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ちょゆき(仮)’s blog

ショッピングセンターとデジマについて

常識を疑うというのは、本質を追求すること

2月25日に下記のイベントに参加をしました。

camp-fire.jp

 

 

 

参加した理由は2つ

1.キングコング西野さんの著書『魔法のコンパス』を読んで、生で話を聞きたいと思ったから

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実は、これについては昔から結構やっていて、有名な作家や文化人でも新書が出版されたタイミングでは、出版記念の講演会などを数千円で実施しているのでよく聞きに行っていました。だから西野さんの講演会を聞きに行くのは確定をしていてタイミングを待っていただけという感じでした。

 

 

2.自分の常識を覆すイベントだったから

今回のイベントは「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」というクラウドファウンディングのプラットフォームで参加募集されていたプロジェクトです。

camp-fire.jp

クラウドファンディングとは、「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題を、こんなふうに解決したい」といったアイデアやプロジェクトを持つ起案者が、専用のインターネットサイトを通じて、世の中に呼びかけ共感した人から広く資金を集めるという仕組みで、募集期間内に目標支援金が集まらない場合は、プロジェクトは不成立となり実施されません。このイベントの申込者はパトロンという支援者という位置づけになり、プロジェクト成立のリターンとして講演会参加などの権利を得るという形になります。

 

僕が見た時点で既に目標金額に達していたので、イベント実施は確定していましたので、講演会に参加するというノリでページをスクロールしていきました。

そうすると、僕の常識を覆す支援内容が目に入りました。

 

『セミナースタッフとして参加 10,000円』

 

通常、セミナースタッフとは、お金を払って雇うのが常識など思っていたのに、労働する人間がお金を払うという発想に驚きました

ただ、この発想こそが、僕がセミナースタッフとしてこのイベントに関われた最大のポイントだったのです!

当社が仕事の掛け持ちが禁止されているので、これがお金を貰う仕事であったら僕は運営スタッフとしてこのイベントに参加ができなかったからです。

 

さらに『講演会参加』の権利は3,000円で、『講演会最前列で参加』でも5,000円で、セミナースタッフとして参加するためには聴講者の2~3倍の値段を払わないといけないというのも常識外れでした。

 

イベントタイトル通り、常識を疑うような文脈から何を得られるのかを体験したく、セミナースタッフとしてイベントに参加することとなりました。

 

 

 

イベントスタッフとして、申し込んだのちに運営スタッフ用のメッセンジャーグループに招待され、当日の衣装や事前準備の割り当てなどの打合せを進めていきます。

ここで驚いたのは、同じ運営スタッフ支援者の意識の高さです。

 

イベント実施にあたり、主催者から様々なテーマが投げかけられるのですが、油断していると全く追いきれないぐらいタイムラインが進んでいき、投げかけられたテーマが次々と決まっていきます。

 

通常、企業内でのプロジェクトなどでは、めんどくさいことは、極力自分でやりたくなく誰かが手を挙げてくれる事を待っている事が多く、このスピード感で物事が次々と意思決定される事はなかなかありません。

 

この時に感じた事は、運営参加で申し込んだ方々は、『支援金10,000円の価値を主催者に与えてもらおう』とは全く考えておらず、『支援金10,000円の価値は自らで勝ち取りにいっている』という事です。

 

 

 

そして、イベント一週間前に『チケット300枚完売パーティ』をアトレ品川の『el caliente』と『AW55(二次会)』で実施頂きました。※僕は所要で参加できず。

modern-mexicano.jp

www.eat-walk.com

お店のチョイスも素晴らしいです!

※ちなみに僕は、このお店の手配には全く関わっておりません。

 

 

 

 メッセンジャーグループのやり取りから、イベントへの期待値が相当高まり、当日を迎える事となります。※会場は、東京タワー脇の東京タワースタジオ

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今回のイベントで学んだ事は、大きく2つあったと思います。

1.クラウドファウンディングという仕組みの本質

2.生き方に常識なんてものはない

 

1.クラウドファウンディングという仕組みの本質

今回の講演者である西野さんが、自身のブログでクラウドファウンディングについてこのように言及しています。
 
昨日、21万部を突破した『えんとつ町のプペル』は、クラウドファンディングを使って、1万人で作った。
支援してもらうことで、作り手側にまわってもらったわけだ。
クラウドファンディングの本質は、資金調達ではなく、共犯者作りだ。
えんとつ町のプペル』は発売1ヶ月前の予約で1万部が売れた。
 
何が言いたいかというとね、
 
『お客さん』を増やすのではなくて、『作り手』を増やした方がいいということ。
なぜなら、『作り手』は、そのまま『お客さん』になるから。
そして、『お客さん』なんて、もう存在していないから。
 

まさに今回のイベントは、この言葉通りセミナースタッフから聴講者まで全てが、『支援者』であり『お客さん』でした。

 

恐らく今回のイベントも普通に講演料を3,000円で設定し開催しても、300人の人を集められたのではないかと思います。そこを敢えてクラウドファウンディングをかませたのは、クラウドファウンディングは『資金集め』ではなく『共同製作者集め』であるという本質があったからではないかと思います。

 

お膳立てされたイベントに参加するのではなく、主催者の想いに対し『共感』し『支援』し『成立』させた自負が参加者それぞれにあるから、イベントへの参加意欲や会場の熱量は通常のイベントよりも高かったように思います。

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当社でも館内で様々なイベントを実施していますが、主催者側が一方的に発信するイベントは淘汰されていき、このような参加者の支援が可視化されるようなイベントがどんどん拡大していく事を感じました。

 

逆にこの流れを利用し、当社でもお客さまが実施したいイベントを募り、支援者が一定数集まればアトレが場所を提供するというような参加型イベントを展開したり、そのような事をしやすいような仕組みづくりをすれば、よりお客様ニーズを捉えたり、新たなお客様の獲得に繋がるのではないかと思います。

 

 

2.生き方に常識なんてものはない

今回のイベントの主催者は、それぞれで個人輸入ビジネスを展開している4名の方々。

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・花井志穂さん

花井志穂 公式ブログ | インターネットを使って、自宅で働く〜これからの“女性の働き方”〜

・湘南Happy!! 八反田吾郎さん、花山京太さん、山川渉さん

湘南Happy!! 個人輸入ビジネスで自由な人生を! | ビジネス・副収入・副業で稼ぐ方法・内職・ネット物販ノウハウをお教えします。家族も仕事も趣味も夢も大好き!自由な生き方をデザインし続ける集団です。

主催者の方の事業背景もあってか、運営スタッフの方も個人事業主の方が非常に多かったです。

 

そういった方々はほぼ共通して世の中の常識にとらわれない生き方をしています。

・変化や試行錯誤を繰り返さないと生きていけない事を知っているので、固定観念がなく考え方が柔軟。

・精神的な豊かさを追求し、いかに楽しく生きていくかに貪欲。

・一年働き、一年遊ぶ。

・ワクワクしないことはどんどん切り捨てる。

・自分の時間を作ることは任せるという事、任せるためには完璧を目指さない。

・一つの選択肢に依存すると心の負担が大きい、常に選べる選択肢を用意しておく。

・興味を持ってもやれないことは多い、興味を持った時にやれる状況をつくるためには自分の幅を広げるためのネットワークを作ったり、今を一生懸命頑張ることが重要。

・自分の成果をシェアできる繋がり重要、そして繋がりを持つ事が簡単な時代になってきている。

・決めるのは直感、直感を突き詰めて成功したらそれが正解になる。

・諦めない限り、失敗にはならない。

 

イベント主催者の方々や同じ運営スタッフの方とのコミュニケーションで感じたのは、今、僕がやっているWEB関係の仕事で繋がらせてもらっている社外の方々と全く同じでオープンマインドとシェアマインド溢れる方が多いということ。

そして、何より人生を真剣に楽しもうとしているということです。

 

今回の件を通じて

『常識を疑うというのは、本質を追求すること』

だと感じました。自分がどのような生き方をしたいのかを改めて真剣に考えてみようと思います!(何となく今やっていることの延長に答えがある気がしていますが)

 

 

元々は西野さんの講演会を目的に参加したはずが、また新たな出会いが生まれました。時代の変化の最前線で生きている人たちとの繋がりは、また自分の可能性を広げてくれるきっかけとなりそうです!

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