マードゥレクス戦略発表会
昨日はエクスボーテで有名なマードゥレクスさんの戦略発表会に!
基本的には、マーケティング支援会社様向けだったかと思いますが、当社も図々しく参加させて頂きました!
戦略発表会は、
・戦略テーマ
・現状と課題について
・新戦略と具体的施策について
・新広告キャラクター紹介
という象限で発表されました。
ご説明者は、4ヵ月前までガシーレンカージャパンで、プロアクティブを中心とするスキンケア商品のマーケティングを一手に担っていた藤原 尚也氏。(そう考えると、わずか4ヵ月でここまでの戦略を作り上げたことは驚愕)
戦略の中身については、かなり赤裸々な生データでご説明頂いたのでかなり勉強になった反面、どこまで記載してよいか判断できないので、戦略の中身以外での気づきを以下に記載します。
【戦略発表会での気づき】
○戦略発表会をクリスマスパーティーとセットにしたエンタテインメント性
戦略発表会の前段で、藤原さんがピコ太郎に扮して登場!
通常、戦略発表会は厳格な雰囲気の中、経営者が難しい顔をして来期の方針を発表会する事をイメージする。さらに見方によっては競合関係になり兼ねないマーケティング支援会社の方々が一同に集まっているので、ただでさえ堅い空気になり兼ねないにも関わらず、当日は全くそんな空気は感じなかった。
○支援会社を一同に集めての戦略発表会
通常、支援会社は自社が発注された領域の周辺情報しかクライアントの情報を知らないことも多いのではないかと思う。
しかし、このような場で全体戦略の文脈を共有することで支援会社が担当領域を超えた理解を図れ、施策の精度向上や新たな施策の提案などに繋がるのではないかと感じた。
○チームマードゥレクスとしての一体感
今回のイベントは、クリスマスパーティーと戦略発表会が明確に分かれていないため、ほとんどの方が最後まで参加されていたと思う。
恐らく、支援会社同士の交流もあったのではないかと推測され、たくさんの支援会社も含めて目標達成するんだという一体感を醸成していた。
○マードゥレクス社員の紹介
戦略発表会発表会前に藤原さんが、マードゥレクスのメンバーを担当業務含めて参加者に紹介。
前段で社員を紹介する事で、参加者とのコミュニケーションを取りやすい環境を作った。またメンバーにも担当領域を超えた意識を醸成し、モチベーションアップに繋がったのではないかと思う。
○商品の魅力をよりお客様に伝えるためのお土産
会の終わりには、参加者全員に主力商品のプレゼントが配られた。
実際に商品を使ってもらい、支援会社に良さを理解してもらう仕掛けづくりを感じた。
このような取り組みは、施策の細部の精度を上げることに必ず繋がると感じた。
戦略の中身もさる事ながら、他の部分も含めて実りある時間を経験させて頂きました!